音声合成のパイオニア企業として、私たちReadSpeakerは20年以上の経験を持ち、「ディープフェイク」や「声のクローニング」という倫理的な問題に真剣に取り組んできました。
音声合成技術の進歩は、視覚障害者や第二言語学習者など、多くの人々の生活を豊かにする可能性がある一方、ディープフェイクなどの悪用も懸念されます。
私たちの使命は、この革新的な技術が正しく使用されるように努めることです。そのために、以下のような倫理的な取り組みをしています。
1. 公共での声のクローニングプラットフォームの非提供
ReadSpeakerは音声合成技術を独自開発しています。これにより、不正な開発者がアクセスするのを防ぎます。
私たちは公共での声のクローニングプラットフォームは提供していません。ReadSpeakerの音声合成は、独自開発のディープニューラルネットワークを使用しています。この技術は、不正な開発者が私たちのツールにアクセスするのを防ぎます。ReadSpeakerの合成音声は企業向けのみの提供で、一般ユーザーの方はご利用いただけません。
2. 声優の保護
私たちは、声優との詳細な法的契約によって、彼らの声に関する権利を保護しています。また、声優の亡くなった場合に備えて、所有権の移行も明確に定めています。
高品質な合成音声を作る為に声優の起用はとても重要です。私たちは声優との契約や権利に関して、とても慎重に取り組んでいます。
3. 公正な契約と合意
クライアントが声優と契約を結ぶ場合、相互で公正であることを確認し、すべての当事者が承諾した使用目的を明確に定義しています。私たちはすべての当事者が合意し、承認された合成音声のみを使用し、公正な契約であることに尽力しています。
4. ライセンス制度の導入
ReadSpeakerの音声合成は、使用許諾されたビジネスユーザーのみに提供されます。これにより、不正な使用を防止し、声優やユーザーの権利を保護します。
ReadSpeakerの合成音声は、購入した企業のみが利用可能です。ReadSpeakerの合成音声にアクセスするにはライセンスを購入する必要があり、そのプロセスには利用者、ユーザー、声優を保護する契約が含まれています。もしReadSpeakerが悪用などされた場合は追跡をし、不正アクセスに対してすみやかに行動します。
5. 業界規範への遵守
私たちはAITHOS連合のアクティブメンバーであり、生成系AIメディアの倫理に関するガイドラインを遵守しています。これは「私たちの個々および集団的な技術的追求を通じて倫理的、責任ある、公正なメディアの核心原則を維持する」というAITHOS Pledgeに従うことが含まれ、AI生成メディアの倫理に関するAITHOS Ethics in Synthetic Media Guideを遵守しています。
また、欧州委員会の信頼性のあるAIに関する倫理指針にも従っています。
私たちReadSpekerはAI技術の進歩と社会的責任の両方を両立させ、クライアントが安心して合成音声を活用できるよう日々取り組んでいます。
ReadSpaekerの合成音声はブランドアイデンティティ、技術的サポート、業界専門用語など、オリジナリティの高い理想の合成音声が、企業ブランディングに大きく役立ちます。
高品質な企業向け合成音声にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。