HOYA サービス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役 大原幸男、以下 HOYA サービス)音声ソリューション事業部は、ソフネットジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小田基治、以下ソフネットジャパン)クラウド配信型のデジタルサイネージ「サイバーサイネージ(CYBER Signage) PRO」の音声合成機能「VNSS」(Virtual Narration Synthesis System)に HOYA サービスの音声合成ソフトウェア VoiceText が採用されたことをお知らせします。

 


デジタルサイネージ:VNSS 機能

「VNSS」とは、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヵ国語に対応した入力文字をナレーションに音声合成し、デジタルサイネージから再生する機能です。デジタルサイネージはBGMを流して商品やサービスの雰囲気を演出するという効果を狙うものがほとんどであり、製品メーカー提供の商品説明素材のみに頼らざるを得ないのが現状でした。音声合成を搭載することで、ユーザーは特別な録音装置やナレーションの経験がなくても、自由に商品の特長やサービスなどを音声でアピールすることができるようになりました。年間 2,000 万人にものぼる訪日外国人客へも高いアピールの狙いもあり、多言語に対応している VoiceText が採用されました。

 

VoiceText Server SDK × デジタルサイネージ

VoiceText を利用することで音声が簡単かつ動的に作成することができます。Server SDK 使用することにより、Web ブラウザー、スマートフォンなど、インターネット経由で共通のサーバー環境を利用し音声を利用することが出来ます。VoiceText Server SDK のシンプルで分りやすい API は、言語・話者を問わず共通化されており、効率良くかつスピーディーな組み込み開発を実現します。

 

 

ソフネットジャパン

ソフネットジャパン株式会社
東京都港区芝大門 2-4-8 メビウスビル 5F
ホームページ: http://www.sofnetjapan.com/

 

 

音声合成/読み上げについて

「合成音声」や「AI音声」は、音声合成技術の一般的な呼称で「音声読み上げ」や「読み上げ」は、文章を読み上げる機能を指します。これにより、ユーザーは文章を目で読む必要がなく、音声によって情報を受け取ることができます。「ReadSpeaker(リードスピーカー、旧VoiceText)」は高品質の音声合成エンジンを提供する世界的リーディングカンパニーで、自然な音声を生成するために機械学習やディープラーニングなどの最新技術を駆使しています。

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