HOYA株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役CEO 池田英一郎)MD部門 ReadSpeaker SBUは、株式会社デンソーテン (本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 加藤之啓)が提供する自動車メーカー純正ドライブレコーダーの案内用音声にReadSpeaker®のAI音声合成(TTS, text-to-speech)が採用されたことをお知らせします。

 

 

 

 

ソフトウェアにテキストを入力するだけ 

ReadSpeakerは、AIを使った音声読み上げの機器組み込みソフトウェアです。肉声を使う場合に必要なナレーターの手配やスタジオの予約が不要。ソフトをパソコンにインストールすれば、そのソフトにセリフを入力するだけで音声の作成が完了します。いつでも好きなときに音声作成できる手軽さが最大の特徴です。ソフトをインストールするだけで、いつでも簡単に音声の作成が可能になるので、開発に掛かるコストや時間を削減できます。 

ReadSpeakerのウェブサイトから、実際にAI音声合成(TTS = Text to Speech)の作成を体験できます。 
ReadSpeakerウェブサイト: https://readspeaker.jp/ 
サンプル音声: https://readspeaker.jp/samplevoice/

 

 

ドライブレコーダーの動作や状態を分かりやすく伝達 

デンソーテンのドライブレコーダーは、車ならではの過酷な環境にも耐えうる車載品質やお客様の使いやすさを追求した製品設計が特長です。 ReadSpeakerの音声(RISA)を使うことにより、走行中や駐車中にドライバー様へドライブレコーダーの動作や状態を分かりやすく伝えることが可能になりました。 

 

 

より肉声に近く、シーンに合わせた音声選択が可能 

ReadSpeakerの音声は、性別や年齢などによって日本語だけで10種類あり、シーンに合わせた声の選択が可能です。機械的で棒読み感が出てしまう音声合成とは異なり、より肉声に近い温かみのある音を作成できる最先端のAI音声合成です。駅の案内放送など、多くの人の耳に触れるシーンでも活用いただいています。 

 

 

開発に掛かる手間とコストを削減 

音声が必要なデバイスはドライブレコーダーなどの車載デバイスに限らず、駅の券売機やPOSレジ、音声受付端末など多岐にわたります。グローバル化が進む現在では、日本語のみならず多言語対応も必要となり、コストがかさみ納期も延びてしまいます。一方ReadSpeakerでは、ダウンロードしたソフトに文字入力するだけで瞬時に音声が完成。中国語やフランス語など10カ国語にも対応しています(注)。DX化により開発者の手間を削減し、納期短縮にもつながります。 

 

 

「ReadSpeaker」について

「ライフケア」「情報・通信」の分野で、国内外トップクラスのシェアを多数持つHOYA株式会社の事業ブランドのひとつで、AIを使った音声合成, 人工音声ソリューションを開発しています。20年以上前から音声合成ビジネスを行っており、大手企業をはじめとして国内1,700社以上、グローバルで11,000社以上にご利用いただいています。

ReadSpeaker サービスサイト:https://readspeaker.jp/
ReadSpeaker ゲーム用音声合成ページ:https://www.readspeaker.tech/game
ReadSpeaker 多言語向けページ:https://readspeaker.jp/products/multilingual.html

公式Facebook:https://www.facebook.com/readspeakerjp/
公式Twitter:https://twitter.com/readspeakerjp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/96974

 

「ReadSpeaker」は HOYA株式会社 または HOYAグループ会社が保有する 日本国およびその他の国における登録商標です。

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