HOYA株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役CEO 鈴木洋)MD部門は、NHK(日本放送協会、本部:東京都渋谷区 会長 上田良一)Eテレにて放送される「人間ってナンだ?超AI入門」内で、ReadSpeakerのディープラーニング(深層学習)を用いた音声合成技術が紹介されたことをお知らせいたします。

 

 

人間ってナンだ?超AI入門

「人間ってナンだ?超AI入門」は、最新の人工知能の仕組みを解き明かし人間とは何か?考える教養エンターテインメント番組です。

今回は番組のテーマに関連して、ReadSpeakerのディープラーニングを用いた技術『声質変換』と『感情表現・対話調表現』が紹介されました。

 

ディープラーニング × 音声合成技術

『声質変換』とは、別の話者の声に変換する技術です。変換したい話者の声を少量なデータ量(約5~10分)収録することで実現可能です。この技術により、短期間でのオーダーメイドの音声合成の作成が可能になっています。

 

従来からReadSpeakerでは感情表現が可能でしたが、音声合成技術にディープラーニングを用いることで、より繊細で自然な感情表現が可能になりました。

また、いままでは難しかった相槌・語尾・言い回しなどの細かいニュアンスを忠実に再現した対話調の音声合成も実現しました。

 

ReadSpeaker新技術紹介ページ(音声合成の声優事務所)

 

 

ReadSpeaker × ナレーション

番組のナレーション音声として、2017年3月の特番放送よりRISA(リサ、日本語女性)、AKIRA(アキラ、日本語男性)の2種類が採用されております。
 
 

NHK番組表

チャンネル

[Eテレ]

放送日(第1回):2019年1月10日(木) 午後10:00 ~ 午後10:45
(全12回)

出演(第1回) [ゲスト]
東京大学 特任教授…松尾豊
加藤綾子
[司会]
徳井義実
詳細 飛躍的な進化をみせる「会話AI」。相手の言葉を正確に理解する会話の初歩のため生まれた「シーケンス トゥ シーケンス」という画期的な最新技術。それを組み込んだAI「りんな」との対話で見えてくる「共感」という能力は、果して人間特有のものか?最新テクノロジーを紹介。さらに会話の際、AIはどこまで本当にその意味がわかっているのか?究極の問いにも迫っていく。人間の会話の際の感受性にAIが追いつくまで後何年?

 

 

 

※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

[2017.10.6]

 

 

音声合成/読み上げについて

「合成音声」や「AI音声」は、音声合成技術の一般的な呼称で「音声読み上げ」や「読み上げ」は、文章を読み上げる機能を指します。これにより、ユーザーは文章を目で読む必要がなく、音声によって情報を受け取ることができます。「ReadSpeaker(リードスピーカー、旧VoiceText)」は高品質の音声合成エンジンを提供する世界的リーディングカンパニーで、自然な音声を生成するために機械学習やディープラーニングなどの最新技術を駆使しています。

>>「ReadSpeaker」お問合せページ

 

 

2020年5月にVoiceTextはReadSpeakerに変わりました

ReadSpeakerはHOYAの音声合成関連製品のグローバルのブランド名称になります。 ReadSpeakerの音声合成ソリューションは日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ等で展開しています。IVR、車載機、AI対話サービス、放送、Web読み上げサービス等の様々な用途でご利用いただいています。

 

 

本リリースに関するお問い合わせ先

HOYA株式会社 MD部門 ReadSpeaker
TEL:03-6479-7182
製品ホームページ:https://readspeaker.jp
公式Twitter:https://twitter.com/readspeakerjp

※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
 
 
 

会社概要

事業部名:HOYA株式会社 MD部門

事業部所在地:東京都新宿区西新宿3-7-1