HOYA株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役CEO 鈴木洋)MD部門ReadSpeaker SBUは、センチュリー・システムズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役 田中邁)の全国瞬時警報システム(J-ALERT)と連動可能なIP告知端末「FutureNet IP-K100」にReadSpeaker(旧VoiceText)が採用されたことをお知らせします。

 

 

IP告知端末

IP告知端末「FutureNet IP-K100」は、J-ALERT受信機「JARS-2000」からの情報を再配信する告知端末です。FutureNet IP-K100にはReadSpeaker(旧VoiceText)が搭載されており、任意のテキストを人に近い自然な音声で出力することができます。JARS-2000と組み合わせることにより、災害発生時にJARS-2000設置拠点以外で任意音声を読み上げることが可能になりました。

 

 

機器組み込み x speechEngine SDK(旧VoiceText エンジンSDK)

speechEngine SDKのシンプルなAPI群は、言語・話者を問わず共通化されており、効率良くかつスピーディーな開発を実現します。テキストデータから簡単かつ動的に音声を作成することが可能で、様々な出力結果のデータを即時に『声』としてユーザーに伝えるのに最適です。

speechEngine SDK, speechEngine Embedded はARM CPUなどの環境へポーティングが可能です(※)。

※ 対応できない環境もございます。詳細についてはお問い合わせください。

製品ページ

 

※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

[2019.6.27]

 

 

音声合成/読み上げについて

「合成音声」や「AI音声」は、音声合成技術の一般的な呼称で「音声読み上げ」や「読み上げ」は、文章を読み上げる機能を指します。これにより、ユーザーは文章を目で読む必要がなく、音声によって情報を受け取ることができます。「ReadSpeaker(リードスピーカー、旧VoiceText)」は高品質の音声合成エンジンを提供する世界的リーディングカンパニーで、自然な音声を生成するために機械学習やディープラーニングなどの最新技術を駆使しています。

>>「ReadSpeaker」お問合せページ

 

 

2020年5月にVoiceTextはReadSpeakerに変わりました

ReadSpeakerはHOYAの音声合成関連製品のグローバルのブランド名称になります。 ReadSpeakerの音声合成ソリューションは日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ等で展開しています。IVR、車載機、AI対話サービス、放送、Web読み上げサービス等の様々な用途でご利用いただいています。

 

 

本リリースに関するお問い合わせ先

HOYA株式会社 MD部門 ReadSpeaker
TEL:03-6479-7182
製品ホームページ:https://readspeaker.jp
公式Twitter:https://twitter.com/readspeakerjp

※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
 
 
 

会社概要

事業部名:HOYA株式会社 MD部門

事業部所在地:東京都新宿区西新宿3-7-1