HOYA株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役CEO 鈴木洋)MD部門ReadSpeakerは、本田技研工業株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長 八郷隆弘)が提供するHondaパーソナルアシスタントに音声合成ソフトウェアReadSpeakerが採用されたことをお知らせします。

 

 

Hondaパーソナルアシスタント

ホンダ(Honda)が2020年10月発売予定の新型電気自動車(EV)『Honda e』(ホンダ イー)に搭載されるHondaパーソナルアシスタントの音声としてReadSpeakerの日本語音声合成エンジン(TTS, text-to-speech)が採用されました。 Hondaパーソナルアシスタントは人と車をつなぐインターフェースです。 ドライバーはReadSpeakerの親しみやすい自然な音声を使ったHondaパーソナルアシスタントとの対話を通じて、駐車場や充電ステーションの満空情報や施設情報などの様々な情報をリアルタイムで入手することが可能になりました。 

 

 

ReadSpeaker speechEngine SDK Embedded (旧VoiceText MicroSDK)

speechEngine SDK Embeddedは、ReadSpeaker音声合成エンジンの使い方はそのままに、小サイズかつ高音質を実現した組込に適した製品です。機械学習の導入により、全体的な品質が向上し、感情表現がより繊細で自然になりました。車載器をはじめ、スマートフォンやロボットへの組み込みにも適しています。 ReadSpeakerでは最先端の機械学習技術「ディープラーニング」を導入した音声合成エンジンもご用意しています。一般的にディープラーニングは高いマシンスペックを要求されますが、改良を重ね従来版と近いマシンスペックでの動作を可能にしました。また喜び、悲しみ、怒りの3感情を表現することが可能です。

 

製品ページ

 

 

音声合成/読み上げについて

「合成音声」や「AI音声」は、音声合成技術の一般的な呼称で「音声読み上げ」や「読み上げ」は、文章を読み上げる機能を指します。これにより、ユーザーは文章を目で読む必要がなく、音声によって情報を受け取ることができます。「ReadSpeaker(リードスピーカー、旧VoiceText)」は高品質の音声合成エンジンを提供する世界的リーディングカンパニーで、自然な音声を生成するために機械学習やディープラーニングなどの最新技術を駆使しています。

>>「ReadSpeaker」お問合せページ

 

 

ReadSpeakerについて

ReadSpeaker(旧VoiceText)はHOYAの音声合成関連製品のグローバルのブランド名称になります。
ReadSpeakerの音声合成ソリューションは日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ等で展開しています。IVR、車載機、AI対話サービス、放送、Web読み上げサービス等の様々な用途でご利用いただいています。
 
 

本リリースに関するお問い合わせ先

HOYA株式会社
MD部門 ReadSpeaker
TEL:03-6479-7182
製品ホームページ:https://readspeaker.jp
公式Twitter:https://twitter.com/readspeakerjp

※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
 
 

会社概要

事業部名:HOYA株式会社 MD部門

事業部所在地:東京都新宿区西新宿3-7-1