HOYAサービス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役 大原幸男、以下HOYAサービス)音声ソリューション事業部は、パイオニア株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員 小谷進、以下パイオニア)「ミラー型テレマティクス端末」にHOYAサービスの音声合成ソフトウェア ReadSpeaker(旧VoiceText)が採用されたことをお知らせします。
ミラー型テレマティクス端末
「ミラー型テレマティクス端末」は、パイオニアが開発した、多様なクラウドソリューションとの連携を可能にする次世代車載機器です。LTE通信モジュールを搭載し、同社の業務用車両向けテレマティクスサービス「ビークルアシスト」に対応します。
ミラー型テレマティクス端末は、LTE通信モジュールを搭載し、リアルタイム動態管理を実現。広角車載カメラを内蔵し、独自の画像センシング技術により、安全運転支援サービスを実現します。
ダッシュボードの形状や取り付けスペースなどの制約を受けることなく、車のバックミラーに簡単に取り付けられます。また、お客様の用途に応じた専用アプリケーションをインストールすることができます。
ミラー型テレマティクス端末 × speechEngine SDK embedded
「ミラー型テレマティクス端末」では、 ReadSpeaker(旧VoiceText)日本語「MISAKI」を採用いただきました。業務用車両向けテレマティクスサービス「ビークルアシスト」で、センター側からの連絡読み上げや望ましくない運転になってしまった場合の警告メッセージに利用されています。
ReadSpeaker speechEngine SDK Embedded(旧VoiceText) を利用することでドライバーへの音声でのアシストが可能になりました。
ドライバーへの一斉連絡など、音声合成ソフトを導入することにより、センター側の負担が軽減され、 ReadSpeaker(旧VoiceText)の高品位な音質・滑らかな発話が、業務中の運転手も聞き取りやすいと評価を頂き、採用に繋がりました。
※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
[2016.06.14]
音声合成/読み上げについて
「合成音声」や「AI音声」は、音声合成技術の一般的な呼称で「音声読み上げ」や「読み上げ」は、文章を読み上げる機能を指します。これにより、ユーザーは文章を目で読む必要がなく、音声によって情報を受け取ることができます。「ReadSpeaker(リードスピーカー、旧VoiceText)」は高品質の音声合成エンジンを提供する世界的リーディングカンパニーで、自然な音声を生成するために機械学習やディープラーニングなどの最新技術を駆使しています。
2020年5月にVoiceTextはReadSpeakerに変わりました
ReadSpeakerはHOYAの音声合成関連製品のグローバルのブランド名称になります。 ReadSpeakerの音声合成ソリューションは日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ等で展開しています。IVR、車載機、AI対話サービス、放送、Web読み上げサービス等の様々な用途でご利用いただいています。
本リリースに関するお問い合わせ先
HOYA株式会社 MD部門 ReadSpeaker
TEL:03-6479-7182
製品ホームページ:https://readspeaker.jp
公式Facebook:https://www.facebook.com/readspeakerjp/
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会社概要
事業部名:HOYA株式会社 MD部門
事業部所在地:東京都新宿区西新宿3-7-1