HOYAサービス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役 大原幸男、以下HOYAサービス)音声ソリューション事業部は、株式会社ネイン(本社:東京都渋谷区渋谷、代表者 山本健太郎、以下ネイン)が開発した、ワイヤレスイヤフォン「APlay」の音声合成エンジンにHOYAサービスの音声合成ソフトウェア ReadSpeaker(旧VoiceText)が採用されたことをお知らせします。
VoiceText × APlay
『APlay』は、Androidのスマホ端末と連携できるワイヤレスイヤフォンです。通勤中やランニング中など、スマホをわざわざ取り出したくないとき、通知をReadSpeaker(旧VoiceText)の音声合成を使用し自動で読み上げます。LINEやメールを読み上げさせて、それに返信するときも、ポケットの中に入れたままで大丈夫。音声認識に対応しているので、返したい内容を話せば、スマホに触ることなくレスポンス可能です。 また、本来のイヤフォンの使い方、音楽を聴くときに不安な音質にもこだわりが。国内オーディオメーカーと同じ工場で製造されていることを始め、音質や音切れの少ないaptXをサポート。独自の音質チューニングで、ワイヤレスでも迫力のある音楽が楽しめます。 移動中に音楽を聴きながら、メールやSMSもわざわざ立ち止まってスマホを確認せず、歩いたままで情報のやり取りができる、スマートなイヤフォン。それが『APlay』です。 |
speechEngine SDK Embedded × 小型端末・アプリ
ReadSpeaker speechEngine SDK Embedded(旧VoiceText)は、スマートフォンやタブレット端末向けのアプリで利用しやすいよう、データ容量が抑えられています。 その為、端末やアプリにエンジンそのものを組込み、ネットワークにつながらない場所でも、リアルタイムでの音声合成を使用することが可能です。今回は組込可能なデータ容量であること、明瞭な発話であることの2点が評価され、『APlay』に採用されました。 今回採用いただいたRISAは、残響が多い状況においても聞き取り易い音声をコンセプトに開発されています。 |
音声合成/読み上げについて
「合成音声」や「AI音声」は、音声合成技術の一般的な呼称で「音声読み上げ」や「読み上げ」は、文章を読み上げる機能を指します。これにより、ユーザーは文章を目で読む必要がなく、音声によって情報を受け取ることができます。「ReadSpeaker(リードスピーカー、旧VoiceText)」は高品質の音声合成エンジンを提供する世界的リーディングカンパニーで、自然な音声を生成するために機械学習やディープラーニングなどの最新技術を駆使しています。
※ 記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
[2016.09.28]
株式会社ネイン
株式会社ネイン
製品ホームページ:http://www.nain.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/nainjp/
Twitter:https://twitter.com/nain_jp
2020年5月にVoiceTextはReadSpeakerに変わりました
ReadSpeakerはHOYAの音声合成関連製品のグローバルのブランド名称になります。 ReadSpeakerの音声合成ソリューションは日本のみならず、アメリカ、ヨーロッパ等で展開しています。IVR、車載機、AI対話サービス、放送、Web読み上げサービス等の様々な用途でご利用いただいています。
本リリースに関するお問い合わせ先
HOYA株式会社 MD部門 ReadSpeaker
TEL:03-6479-7182
製品ホームページ:https://readspeaker.jp
公式Facebook:https://www.facebook.com/readspeakerjp/
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会社概要
事業部名:HOYA株式会社 MD部門
事業部所在地:東京都新宿区西新宿3-7-1